生徒さんによるプロ機材を使った音響オペレーション

リアルな職業体験を子供たちへ

 

中学校や高校で開催される文化祭のステージ発表を記録映像としてDVD等の制作を行っていますが、神奈川県藤沢市にある公立中学校では、DVDの制作だけではなく、ステージ音響のお手伝いもさせていただいています。
これは、ステージ発表が行われる会場が校内の体育館という特殊な環境であるため、演劇などではセリフがよく聞こえないということもよくあり、弊社所有の簡易音響システムを持ち込みこれらの問題を解決しています。
 

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音響オペレーションは生徒さんが担当

音響機器のセッティング及び調整は弊社のスタッフが本番の前日に行われるリハーサルに間に合うよう行いますが、各学年発表の音響オペレーションは、生徒さんが行います。
弊社スタッフは基本的な操作方法を教えるだけなのですが、さすが中学生。飲み込みが早く、マイクだけで10本、16チャンネルの音響操作ミキサーを自在にコントロールしていました。
担当している子どもたちの目は「キラキラ」輝いており、「このスイッチはなんですか?」など様々な事ができるプロ機材の機能に興味津々という感じでした。
通常音響会社さんなどは、自社の機材を中学生に体験させるということは絶対に行わないと思います。そこは本職では無い弊社ならではの付加サービスと考えています。

 

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昨今、中学生の職業体験などよく行われていますが、これこそ本当の職業体験。
今回体験してくれた中で、この業界に興味を持ってもらい未来の音響マンになってくれたら我々の業界も安泰です。

 

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プラスαな教育方法で貢献

このようなご相談も受け付けています。
ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。